マンション管理士試験対策教材

マンション管理士の教材選び

インターネット上で、マンション管理士の勉強を独学でするので、どんな教材が良いのか質問する人が多くいます。 そして、親切な方が様々な教材を教えてくれています。

しかし、それを全て鵜呑みにして、購入するのは危険です。
何故なら、市販されているほとんどの教材は、宣伝目的に作られているからです。

通常、テキストや問題集は、学校関係の講師が書きます。
そこには多大な労力と時間をかけていることでしょう。

ですが、このような資格系の本は、それほど売れるわけではありませんから、 ほとんど印税は入りません。 それでも書き続けるのには目的があります。
それは、学校を利用してもらうための宣伝をしているからです。
つまり、そのテキストや問題集を使い、合格させるためではないのです。
この前提を忘れていけません。

皆さんがインターネットで質問している人が、本当に独学で合格したのなら、 それは勉強のできる人たちです。 彼らは、少しの情報から、多くのことを理解できますし、多くの教材を買い 様々な知識を吸収します。
だから、独学でも合格できるのです。

自分も同じテキストと問題集を使えば合格できると勘違しては、一生合格できません。
さらに言えば、講義を聞かずテキストだけで勉強していくのが大変だという事実も忘れずにいて下さい。

では、マンション管理士に独学で合格するための必要な教材のポイントを紹介します。

●基本書(テキスト)
全体像を把握するために使います。出来るだけ図表を多用しているものが良いと思います。 文章型のものだと理解するのに苦労しますし、読んでいて疲れます。 他の人が良いとかではなく、自分の目で確認してわかりやすそうなものを選んで下さい。 書いている内容は、どこの基本書もそれほど差はありません。

●六法全書(法律系の資料)
通常なら、基本書だけで良いのですが、市販されているものだと、ページ数やスペースに限りがありますので、全て書ききれません。 そこで、少し難しめの六法全書で補っていきます。ただ、このような教材は、ボリュームが多く全て覚える必要はないですので、基本書に関連している法律のみの確認だけにして下さい。

●問題集(基礎編)
初心者用の薄い基礎問題集を用意しとくと非常に便利です。はじめから過去問を解こうと思っても頭がパニックになりますので、簡単な問題を解いて確実に基礎知識を身に付けていきます。

●問題集(過去問編)
過去問は、マンション管理士の中心的な勉強になります。まずは、一つ一つ丁寧に解いていき、 わからなければ、それに該当する基本書や六法でしっかりと確認します。 そして、一通り理解できるようになれば、次に時間を意識しながら問題を解いていきます。

以上がマンション管理士に独学で勉強するために必要な教材です。
再度もう一度言いますが、必ず自分の目で確認して、わかりやすそうなものを購入してください。
他の人の情報は、あくまでも参考程度で十分です。

また、全ての教材を終わらせてから、新しいものを購入して下さい。
あれもこれも使ってしまうと知識が定着しません。 (六法は全て理解する必要はない)